つれづれなるママのブログ

子育てに、生活に試行錯誤の毎日をつれづれなるままに綴っています。ミニマリストを目指すべく捨て活に勤しみつつ、節約や子どもの教育にもチャレンジしています。

ぬいぐるみの処分。捨てられない原因と処分方法について


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ぬいぐるみは手放すのにハードルが高いものの1つ。筆者もなかなか手放せずにいましたが、愛着のあるぬいぐるみをついに処分することができました!

今回は、ぬいぐるみの処分について考察します🐻🐻🐻

 

なぜ手放しにくいのか

まずはぬいぐるみを手放すハードルを上げている理由を考えてみました。

  • 愛着、思い出がある
  • 生き物のように感じる
  • ゴミとして捨てるのに罪悪感がある
  • 捨て方が分からない

 

当然ではありますが、愛着や思い出があるものは捨てにくいです。アルバムや記念品、プレゼントしてもらった物などが捨てにくいのと同じような理由になります。

 

大切にしているぬいぐるみはもちろん捨てる必要はないと思います。

クタクタになっていても抱きしめると安心する、心の拠りどころとなっている間は、その人にとって必要な物だからです。

 

しかし、すでにモノとしての役割は終えているものもあります。壊れたりして実際に使うことがないにもかかわらず捨てられないのは、モノとしてではなく、思い出として見ているからなのです。

 

↓筆者が大切にしていたかたつむりのぬいぐるみ
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TY社が作っていた、Beanie Baby(ビーニーベイビー)のぬいぐるみで、名前はSwirlyらしいです。ちなみに誕生日は3月10日だそう。

学生時代に一目惚れして買いました。

購入当初から可愛がり、息子が生まれてからは2人で共有していました。息子が遊んで噛んだりしたので、ヒゲもツノのホログラムも取れてしまいました。

これを処分するのはかなり忍びなかったです。息子が反対したこともあり、何度も処分を試みてはまた元に戻すことを繰り返しました。

 

ぬいぐるみや人形は生き物をモチーフに作られているため、大抵は顔が付いていて生き物のように感じられます。

魂が込もっているように思えたり、中にはペット同様に感じている方もいると思います。

 

そのため、ゴミとして捨てるのに抵抗があったり、罪悪感の少ない処分方法が思い付かないということがあります。

普通にゴミとして捨てない場合の処分方法が面倒だったりすることも手放しづらい原因の1つです。

 

上記のような葛藤を経て筆者もついにぬいぐるみを手放すことを決意したのですが、次の段階として、できるだけぬいぐるみに感謝の気持ちが伝わるような処分の方法はないかと調べてみました。

 

処分する方法

  • 普通にゴミとして捨てる
  • 自分で供養して捨てる
  • 神社やお寺でお焚き上げ供養
  • リサイクルショップに持っていく

 

物理的には普通に可燃ゴミとして捨てても問題ないので、心理的に抵抗がない場合はそれでもよいと思います。

その場合でも、できれば生ゴミなどとは別にして捨てるとよさそうです。

 

白い紙に包んだり、塩を振ったりなど、自分でお清めをしてから捨てると感謝の気持ちを示すことができるのではないでしょうか。

 

筆者の場合は、自宅の神棚の近くに置いてお参りし、白い紙に乗せて粗塩を振りかけ、ありがとうとお礼を言いながら白い紙で包みました。その後生ゴミとは別のゴミ袋に入れて可燃物として出しました。

 

神社や寺院でのお焚き上げに持っていく方法もあります。御守りなどと同じ処分方法です。お焚き上げできるものに制限がある場合がありますので、あらかじめ確認してから持っていくのがよさそうです。

 

また、お焚き上げではなく、人形供養を行っている神社や寺院もあります。中には郵送で受け付けていただけるところもありますので、調べてみるとよいと思います。

筆者も随分前に雛人形を供養していただきました。とても丁寧にご対応いただき、温かい感謝の気持ちで手放すことができたのでおすすめです。

 

まだ使用できる状態であれば、リサイクルショップに持っていく方法もあります。筆者は利用したことがありませんが、イメージとして買い取ってもらえるものは限定されるのかもしれません。

 

 

筆者のかたつむりのぬいぐるみですが、袋に入れて捨てる準備をした後、ダイニングテーブルに突っ伏して悲しみに浸りました。

その姿を見た筆者の母がどうしたのと尋ねたのでわけを話すと「あーあれね。もういらんいらん。」と一蹴。

持ち主は名残惜しく感じていても、当人以外からすると何でもない、ただのモノなのです。

そのことに気づいたことで筆者も少し諦めがつき、ヒリつく気持ちを抱えつつも清々しくサヨナラできたのでした。

 

この記事の内容が少しでもみなさまの捨て活の手助けになれば嬉しいです☺️。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

#捨て方 #ミニマリスト #人形